ドラばなし①【パーティ構成】
今日は小学生でも分かる算数の話します
パーティ構成の話です
最近……ではないんですけど、ソロマルチ問わずパーティ構成見てるとちょっと思うところがあるので、パーティ構成の話を記事にしようと思います
パーティって大まかに分けると
・アタッカー
・バッファー
・ヒーラー
に大体は分類できると思うんですけど
勿論それ以外や、バッファーよりのアタッカーとか細分化したら∞にあります
パーティ編成を見ると「ちょっとこれ惜しいな……」って思うことが多いんですよね
特に宝竜の編成だと露骨に差が出ますね(真竜とかだとそう理想的にはいかないので)
特に編成において重要なのは「バッファー」と「ヒーラーの有無」なんですけど、取り合えず以下の数字を見てください
①
1000
1000
1000
1000
=4000
上記はとあるアタッカーのdpsが1000だとした時のダメージです
※dps=継続火力、この値が高いほど自身の火力が高いとする
そこに、最強バッファーが一人追加され、パーティが補強されました
②
1000(1500)
1000(1500)
1000(1500)
300(450)
=4950
dps300のキャラがバッファーです
バッファーのバフ倍率は50%のため、全員の火力が1.5倍になりました
※()内が計算後火力です
※実際にはバッファーはこんな火力と倍率でないと思います
明らかにダメージが上がりましたね
バッファーの強さによってパーティの強さが一段階引き上げられました
この最強キャラを使わない手はない、もう1人追加してみましょう
③
1000(2000)
1000(2000)
300(600)
300(600)
=5200
また一段と火力が上がりました
もう一回入れるドン!
④
1000(2500)
300(750)
300(750)
300(750)
=4750
あれ? バッファー1人の時より火力が下がってしまいましたね
もう1人追加してみますか
⑤
300(900)
300(900)
300(900)
300(900)
=3600
もはやアタッカー4人の時より火力が下がってしまいました
バッファーはいくら強いといっても、アタッカーありきの強さなんです
上記状況、ちょっと数値化して考えればすぐ分かることですが、『パーティを組むときに強いキャラを入れようと何も考えないと』比較的陥ってる人もいるなぁって思うんですよね
例えば水はdps表を参考にするとそこそこ強いキャラがいるのですが、上位にいるのが大体バッファーなので実際編成してみると思ったより弱いんです
DPS Simulator for Dragalia Lost
※上記は一部のドラガリアン御用達、キャラdps一覧表です
それもそのはず、この表は初期値だと『チームdpsが16000だと仮定』した場合の火力であり、バッファーはチームの強さに強く依存します
サイト上のチームdpsというのは、単純に4人でいった時に出せるdpsを指します
2020/3/12現在の表だとシーリスを除いて上位はほぼほぼバフスキルを持ったキャラであり、水はバッファーとシーリスを除くと非常に火力が低い、ということが分かります(dps表にはヴァレリオ、ミツバ未実装)
ちなみにチームdpsは手で弄れるので色々変えて遊んでみてください
水は攻撃性能が極めて低いため、例えるなら上記の⑤に近いような構成になってしまいます
これでは折角の強力なバフを活かしきれません
そう、パーティには絶対的に火力が必要なんです
火力あってこそのバッファー、だからこそ水にシーリスが追加されたことはとてつもなく大きいことだったんですよね
まぁそんな限定キャラの話は置いといて
dpsに関して一つ話していないことがありました
そう、「ヒーラーの有無」という話です
物凄い当たり前の話を今頃すると、ドラガリは4人1チームですが、ヒーラーを入れなければいけない場合はこの4人のうち、1人をほぼほぼ無いものとすることになります
勿論、チームdpsは著しく落ちます
ということは、上記に照らし合わせると『ヒーラーがいるパーティ』というのは、必然的に『バッファーの価値が低いパーティ』ということになるんですね
(そもそもヒーラーのトレンドは光セイレーンなので、ヒーラー自体が弱いバッファー寄りという考え方もできますね)
上記のことを考えながら、実際には単純に計算できるものではないので、どのような構成が適切か考えながら組み立てていくのも楽しいんじゃないでしょうか
新キャラ評価とかより、だらだらとこういう言語化するほうが楽しいから次もやろうかなぁ
あ、記事化する気はさらさらないですけど新キャラ強いですね
みんなも当てよう!